おいしさの秘密は、めん、つゆ、おあげ、七味、ぜんぶ東西わけ

どん兵衛は東と西でぜんぶ違う
東西の嗜好に合わせたこだわりの一品!
そもそも、東日本と西日本では、
歴史的にうどんやそばの味に違いがあったため、
どん兵衛はカップ麺で初めて、
東西でつゆを変えて発売しました。
そして現在、めん、つゆ、具材、七味、
すべてを東日本向け、西日本向けに分け、おいしさを追求しています。

おいしさの秘密・一「つゆ」
東のつゆ
“本鰹×宗田鰹”の重ねだし
本鰹と宗田鰹の重ねだしと丸大豆醤油が調和した、コクと旨味を感じる味わい深い濃い色のつゆ。
西のつゆ
“本鰹×昆布”の重ねだし
本鰹と昆布の重ねだしと丸大豆醤油が上品に調和した、だしの旨みが後を引く味わい深い淡い色のつゆ。

おいしさの秘密・二「めん」
東のめん
“コシ”のあるめん
うどん
食べ応えのあるコシの強さにこだわっためん。
そば
コシの強さにこだわって、まっすぐですすり心地の良いめん。
西のめん
“つるみ“のあるめん
うどん
もっちり感にこだわったつるみのあるめん。
そば
つるっとのどごしのよいめん。

おいしさの秘密・三「具材」
東の具材
おあげ
丸大豆を100%使用し、醤油感にこだわった味付けのおあげ。
天ぷら
ごま油をほのかにきかせたサクサク天ぷら。
西の具材
おあげ
丸大豆を100%使用し、だしが染み込んだ甘みのあるおあげ。
天ぷら
エビや揚げ玉入りのサクサク天ぷら。

おいしさの秘密・四「七味」
東の七味
“赤唐辛子”華やぐ、彩り七味
西の七味
“和山椒”華やぐ、彩り七味

どん兵衛 東西分けの歴史
味の違いは1976年の発売当時から!
そもそも、東日本と西日本では、歴史的にうどんやそばの味に違いがあったため、東と西で使用するつゆを変えることになりました。そして、現在も東日本向けと西日本向けの商品を販売し続けています。
つゆの味を分けたのは、カップ麺初!
全国でつゆを統一した方が、生産時の効率はよいのですが、開発担当者は、歴史的な東西それぞれの嗜好の特徴を重視。その結果、当時、全国展開のカップ麺としては初めて地域別に味を分けて発売することになりました。
※全国展開のカップ麺を対象
味の境界線は「関ヶ原」!
当時、どこに境目があるかはっきりした文献がなかったため、開発担当者は、新幹線のこだまに乗り、ひと駅ごとに駅や駅周辺のお店でうどんを片っ端から食べて、味の境界線を探しました。
そして、味の境界は関ヶ原にあるということを突き止め、東西それぞれの販売地域を決めました。
2024年ついにぜんぶが東西分けに!
従来は、つゆ、おあげ、七味が東西で分かれていたのですが、2024年ついに、めん、つゆ、具材(おあげ・天ぷら)、七味、すべてが、東西分けにリニューアルしました。日本全国、その地域のおいしさをさらに追求した「どん兵衛」になりました。
東西の販売エリア
西のつゆ 販売エリア
富山県、石川県、福井県、
滋賀県、奈良県、
和歌山県以西
東のつゆ 販売エリア
新潟県、長野県、岐阜県、
愛知県、三重県以東
商品情報
東西食べ比べもおすすめです!
東のつゆ
きつねうどん
天ぷらそば
西のつゆ
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天ぷらそば
番外編 北のつゆ
北海道エリア限定で、さらに違った味があります。
香りと旨みを感じさせるつゆで、
鰹節と道産利尻昆布を使用した
口当たりの甘さが特徴の重ねだしです。
きつねうどん
天ぷらそば
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