CM紹介
ある日ふと現れた新たなどんぎつね。
さて、今回はどんなどんぎつねが
現れたのでしょうか。
温かくてちょっと不思議な物語の
はじまりはじまり。
CMストーリー
昼下がりの、神社の境内。
東京から里帰りした一人の青年が、どん兵衛のきつねうどんをすすっている。
すると突然、目の前にどんぎつねが現れた。
「いつからそこに?」「ずっと前から」
湯気の向こうに見える彼女は、どこか神秘的な雰囲気を纏っている。
青年は、そんな彼女に徐々に惹かれていく。
二人で過ごした秋祭の夜は、まるで幻のように美しかった。
「どんぎつねさん、来年の秋祭も一緒に」
そう言って、青年が振り返ると・・・ 。
登場人物
秋祭のどんぎつね
少女のようにも見えるし、1000年以上生きているようにも感じられる不思議な佇まいの、どんぎつね。黒髪属性、単一尻尾科。全ての生き物を惹きつける、妖(あやかし)有り。浴衣がよく似合う。
境内の男
大学進学で東京に行ったが、友達も彼女も出来ず、秋休みに帰郷。ふらりと立ち寄った地元の神社の境内で、どん兵衛を食べていたところ不思議な体験をする。眼鏡は黒縁。
制作秘話
キャラクターデザインは、窪之内英策先生にお願いしました。
普段、目に見ることはできないけれど、この世界のどこかに存在する八百万(やおよろず)のどんぎつね。
今後の展開に、ぜひご期待ください。
漫画家メッセージ
漫画家プロフィール
窪之内英策

代表作の漫画作品「ツルモク独身寮」「ショコラ」は翻訳出版のみならず、TVドラマ化され、国内外でも広く展開。現在はイラストレーターとして活躍し、紙とペンというシンプルな手描きスタイルで、美麗で生き生きとしたキャラクターを生み出し、多くのファンを魅了している。